こんにちは。

横浜市緑区『はたピアノ教室』

講師・秦 菜果(はた なか)です🎼


ピアノや、レッスンに関わるお話

時には子育ての中で感じたこと

考えたことを気軽な感じで発信していければと思います😃

どうぞよろしくお願いいたします。


さて、春になりポカポカしてくると

何かと新しいことを始めたい気持ちになりますね!


そんな中でピアノを始めようとされてる方、

すでに始められてる方もいらっしゃると思います😏


本日はそんな方々におすすめ、

とっても身近な『あるもの』を使って

日頃、練習されているピアノ曲をワンランクアップ

していただきたいと思います♪


その『あるもの』とは...

       

  『  みみ(耳)👂 』  です ❕❕



以前、教室レッスンでこのようなことがありました。


未就学児さんのレッスンでしたが、


レッスン曲の中で異なる2つの音(例えばレとミ)を

順番にレ⇒ミと弾かねばならないところ、


レの鍵盤をミの鍵盤を打鍵し始まってから離していたので

レとミの音が混ざってしまい、


いわゆる"濁った音"になってしまっていました。


そこで、お子さんに分かりやすく説明するために、


"レを離してからミを弾きましょう"


と言おうとしてしまいましたが、あえて


「レとミが混ざった音になってるね。

 自分の弾いている音をよく聴いてみよう😊」


と促したところ、次に生徒さんは


自分の音よく聴きながら弾き、


「 ! 」と気が付いてくれたようで


その次の瞬間には、


レとミは濁らないキレイな音になっていました👏👏✨


たった1回の声掛けで自分の耳で自分の音を注意深く聴き、

自ら問題をクリアしてくれたことに、私も感動してしまいました~😭


小さなお子さんでも素晴らしい耳の力を持っています👍

4~5歳は耳の発達が特に著しいと言われていますのでこの時期に音感やリズム感の

トレーニングをするのもおすすめです😆



☆こんな時に『』の力を使ってみましょう~☆

♪右手がメロディーライン、左手が伴奏になっている曲(原曲が歌の曲など)

右手

・・・メロディーラインは目立つように(不自然でない程度)

左手

・・・自分が思っている以上に音を抑えられているか

〈左手は利き手ではない方が多くコントロールが効きにくいため、

思っているよりも大きな音で弾いてしまいがちです〉


以上を気を付けていただくだけでも、

曲全体の高低音のバランスが良くなるため

きっとワンランク上☝のピアノ演奏になっているはずです。


良かったら試してみてくださいね♪


最後までお読みいただきありがとうございました。


♪横浜市緑区はたピアノ教室♪ 

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